最終的に増やせるかどうか

　こんにちは、フィナンシャル・ウィズダム代表で確定拠出年金（DC）に精通している山崎俊輔氏が「投資のマイナスは失敗なのか？ポイントは『最終的に増やす』こと」と題した記事を楽天証券コラムサイト「トウシル」に掲載しました。８月頭の株価乱高下時に「山崎元氏の言うとおりにしていたら今頃とんでもないマイナスになっていた。投資方法の箇所はまねしなくていい」という著名な方のブックレビューを紹介した上で、投資の重要なポイントは最終的に増やせるかどうかと訴えました。短期的な上がり下がりは当然にあるものとして投資に臨むべきだとしました。まさに同意です。なお、山崎俊輔氏が本文で述べていた通り、私も「山崎元氏の本で資産運用のところを参考にしなくてどうする」と強く思います。当ブログでも繰り返し紹介している通り、多くの人にとって再現性が高く、合理的な方法です。

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時価評価という価値観になれる

投資のマイナスは失敗なのか？ポイントは「最終的に増やす」こと | トウシル楽天証券の投資情報メディア

先日、著名な方が「山崎元さんの言うとおりにしていたら、今頃とんでもないマイナスになっていたので、投資方法の箇所はまねしなくてもいい」という趣旨のブックレビューをされていて驚きました（人生訓など他の箇所は絶賛していた）。　トウシルの読者か…

　詳しい記事はリンクをご参照ください。特に投資経験が浅かったり、元本割れ経験がないもしくは少ない人にとっては大きな力になりうる記事だと感じます。山崎俊輔氏は投資資金の時価が変動するということは、銀行の預金よりも大きく上回るだけでなく、二面性があると述べています。つまり、下回るどころか、マイナスになる可能性もあるということです。投資経験が浅く、元本割れの経験がなかったり、少なかったりする人に向けて８月頭の大変動を機に一時的な元本慣れに慣れていきたいと述べています。