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オルカン2位浮上!

オルカン 株式投資の心構え
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 こんにちは、時価総額加重平均型の超低コスト全世界株式インデックスファンドのeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)は16日、上場投資信託(ETF)を除く国内追加型株式投資信託の純資産総額ランキング2位に浮上しました。21日現在では2兆5,226億円となっており、逆転後に差を一層広げています。首位を快走するeMAXIS Slim 米国株式とともに、超低コストインデックスファンドシリーズeMAXIS Slimシリーズで1位、2位を独占する形となっています。この2本を含めて極めてまっとうかつ長期の資産形成におおむね適している投資信託がトップ5のうち、4本を占めています。運用会社、信託銀行、販売会社の努力、良識ある経済評論家や先輩投信ブロガーの長年の啓発結果だと思います。心より感謝したいと思います。

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長期分散低コストを地で行く

オルカン

 オルカンは「長期・分散・低コスト」を最も地で行く超低コストインデックスファンドです。世界47カ国・地域の約3,000銘柄を時価総額通りにカバーする全世界株価指数(MSCI ACWI)に連動しています。世界の時価総額のだいたい85%をカバーできます。国別資産割合は米国が6割、米国、日本を除く先進国2割強、新興国1割、日本数%です。その時、その時の世界の投資家の判断の総和通りの比率になります。運用管理費(信託報酬)は年0.05775%で、直近の総経費率は年0.15%程度でした。ただし、この総経費率は信託報酬年0.1144%時代の数値なので、総経費率はさらに低いのではないかとみられます。分配金を出さずにファンド内で配当金を再投資しており、国内配当課税を繰り延べる形で効率的に複利運用しています。投資信託の中身、経費率、分配金を出さずにファンド内で再投資している点を踏まえると、少額投資非課税制度(NISA)や個人型確定拠出年金(iDeCo)といった税制優遇口座での運用と相性が抜群です。NISA上級枠のつみたて枠、下級(劣後)枠の成長投資枠いずれもの投資対象銘柄となっています。

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