こんにちは、年度末のせいもあってか、本業その他で最近やらなくてはいけないことがいっぱいあります。頭が混乱気味になったり、疲れてヘロヘロになったりする日もあります。先日記事の一部で紹介した米シリコンバレー銀行の破綻も新聞や通信社が繰り替えし報道し、交流サイト（SNS）の話題がひと段落してから初めて気づいたぐらいです（苦笑）。こういう時はミスらないようにやるべきことに集中です。リスク耐性と投資方針に応じ、時価総額加重平均型の低コスト全世界株インデックス型投資信託と個人向け国債変動10年に分散投資しているので「ほったらかしOK」が助かります。
【お勧め投資本】
※最近、毎月分配金を出す金融派生商品（デリバティブ）取引を駆使した複雑かつ特殊な上場投資信託（ETF）に「ほったらかし投資」なんて言っている危ない投資本が出ていると聞きました。無駄なリスクを取ってリターンを放棄する投資手法で、長期投資には全く不向きです。全然ほったらかし投資できる手法でないので注意してください。
インデックス投資の先人に感謝
今はインターネット証券を使えば、スマホ操作だけで手軽に100円から世界中の企業に分散投資ができる時代です。積み立て設定をしてしまえば、預貯金残高にさえ気を付ければ毎月自動で投資をしてくれます。積み立て型少額投資非課税制度（つみたてNISA）対象の低コスト全世界株インデックス型投資信託を選べば、世界中の数千銘柄に時価総額通りに投資できます。売買手数料無料で、維持管理費（信託報酬）も年0.1％程度と格安です。しかも、個人向け国債も一回一回店舗に行ったり、電話をかけたりすることなく、スマホ操作一つで完結します。こちらは自動積み立てはありません。本当にインデックス投資の環境向上に尽力された運用会社、信託銀行、販売会社、有識者、そして先輩投信ブロガーに感謝しかありません。
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