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寝ていたり、目を背ける必要はないが…

長期投資 株式投資の心構え
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 こんにちは、8月の株価の変動率は世界でも、日本でも比較的大きかったです。報道や交流サイト(SNS)によると、株価の大底付近で投資信託を含む株式を投げ売りしてしまった人もいるようです。企業個々の事情がある個別株式や、一定以上の含み損で強制決済「ロスカット」及び保有資産以上の負債を抱えうる信用取引、オプション取引(主にオプションの売り)は別ですが、国・地域、通貨、業種、銘柄が幅広く分散された時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドやそれに類したインデックスファンドは相場の変動に惑わされず持ち続けるのが大筋で合理的です。寝ていたり、目を背けたりして株価変動を見ないようにする必要はないですが、日々の変動を受け入れられるように「腹落ち」できるようにする必要はあると思います。

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リスク許容度の範囲内で

長期投資

 どんなに広く分散された時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドでも1年で30~40%程度の下落はあり得ます。運が悪いと瞬間最大で半値以下になることも起こるかもしれません。だからこそ、「3分の1」ぐらいは減ったとしてもかまわない程度の資産の範囲で投資を続けることが大切です。日常の生活費や最低3カ月~2年程度の生活防衛資金、1~2年のうちに使う予定のあるお金をリスク資産に投じるのは考え物です。リスクは相応にありますが、期間が長くなればなるほど(目安は20年以上)全世界株式インデックスファンドは年平均数%のプラスリターンに近づいていくことを忘れないようにしたいです。

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