こんにちは、「長期分散低コスト」を満たすeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)の基準価額は7月11日の最高値2万7,282円から8月16日には2万4,841円と1カ月で8.9%下落しています。東証株価指数(TOPIX)や日経平均はさらに激しい値動きをしています。ウェルスペント代表でファイナンシャルプランナー(FP)の横田健一氏は「初めての下落相場、投資家はどうすればいい?リスク許容度に合わせた投資金額について」と題した記事を楽天証券コラムサイト「トウシル」に掲載しました。横田氏は①積立投資で資産形成している人は何もする必要なし②大切なことはリスク許容度に基づいたお金の配分になっているかーを挙げ、モデルケースを例に説明しています。株価が荒れた時に読み返したり、投資を始めたばかりに人にとって力になったりする良記事だと思い紹介します。
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リスク許容度の再確認を
トウシルの該当リンク
詳しい記事の内容は上のリンクからご覧ください。横田氏は長期的な資産形成を目的に投資をしているならば、マーケットが大きく動いたからと言って特に何かする必要はないといいます。自分のライフプランに基づき、計画通りに投資を続け行くといいと述べています。世界の幅広い株式を対象にした低コストインデックスファンドを長期で保有し、短期的な変動を受けて売買する必要はないとしています。大切なのはリスク許容度に応じたリスク資産(全世界株式インデックスファンド)と無リスク資産(預貯金や個人向け国債変動10年)の配分になっているかを再確認することと訴えています。ライフプランに応じた適切なお金を準備することが重要だとしています。例として、普段使うお金は現金もしくは預貯金、生活防衛資金や間もなく使うお金は預貯金や個人向け国債、老後に使うお金はリスク許容度に応じてリスク資産と無リスク資産で運用するとしています。すごく大切なことを述べていると思います。多くの人に読んでほしいコラムです。
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