日銀、追加利上げ検討

　こんにちは、日銀は31日の金融政策決定会合で追加利上げを検討します。現在は年０～0.1％の政策金利を年0.25%に引き上げる案が有力だとみられます。31日付日経朝刊１面で報じられました。日経朝刊によると、日銀は賃金上昇などで物価と景気はなお上向き基調にあると判断したといいます。国債買い入れを減額する量的引き締めの具体策も決めたとしています。当ブログで日本の景気が上向き基調にあると判断した是非を論じるつもりも、追加利上げに関する是非を述べるつもりもありません。リスク許容度の範囲内でリスク資産に投資をし、リスク資産と無リスク資産の配分を守っていく基本方針に何も変わりありません。

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政策金利は15年７カ月ぶりの水準

日銀が追加利上げ検討、0.25%に　量的引き締めも決定へ - 日本経済新聞

日銀は31日の金融政策決定会合で追加利上げを検討する。現在は0〜0.1%の政策金利を0.25%に引き上げる案が有力だ。3月にマイナス金利政策を解除したが、賃金上昇などで物価と景気はなお上向き基調にあると判断した。国債買い入れを減額する量的引...

　詳しい記事の内容は該当日付の朝刊紙面や日経電子版をご覧ください。政策金利を年0.25%に引き上げれば、リーマン・ショック直後の2008年12月以来、15年７か月ぶりの水準に戻ります。仮に日経の前打ち報道や金融政策決定会合の最終判断発表や日銀総裁会見で株価や為替が動いても、右往左往する必要は全くないと思います。インデックス投資家にとってすることは何も変わらないと思います。航路を守っていきたいです。