こんにちは、少額投資非課税制度(NISA)対象投資信託で、月間30億円を超える資金流入が続いた期間が最長だったのは楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)の54カ月でした。2017年9月に運用を始め、2019年10月から連続で毎月30億円超の資金が流入しています。日経電子版が報じました。最近はeMAXIS Slim 米国株式(スリム米国株式)やオルカン、楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(らくカン)に押されがちですが、根強い人気が伺えます。
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トップ10のうち8本はつみたて投資枠対象
月30億円超の流入続くNISA向け投信 楽天・VTIが最長 投信番付 - 日本経済新聞
資金流入が長く続いているのは、どんな投資信託か。新しいNISA(少額投資非課税制度)の成長投資枠対象ファンド(上場投資信託=ETF=を除く)を対象に、月間30億円超の資金流入が継続している月数でランキングしてみた。首位は「楽天・全米株式イン...
詳しい記事の内容は日経電子版の該当記事(有料会員限定記事)をご覧ください。楽天証券に口座を開設し、取引アプリ「iSPEED」をダウンロードすれば日経テレコンからも読めます。2位はスリム米国株式で52カ月、3位はSBI・V・S&P500インデックス・ファンド(SBIVOO)で51カ月でした。トップ10のうち、8本がNISAつみたて投資枠対象で低コスト時価総額加重平均型の全米株式、S&P500、全世界株式(含む日本、除く日本)、先進国株式インデックスファンドでした。どれも、長期の運用に極めて適しています。以下つみたて投資枠でランクインしたのは、4位オルカンで45カ月、5位スリム先進国株式40カ月、6位スリム除く日本、たわらノーロード先進国株式(たわら先進国株式)37カ月、10位SBI・全世界株式インデックス・ファンド(SBI雪だるま)19カ月でした。どれも甲乙付け難い素晴らしいインデックスファンドです。
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