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1年で半分以下になるかもしれませんが…

株式投資の心構え
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 こんにちは、今年の株式市場は好調です。2023年に円換算でMSCI ACWI(全世界株式)やS&P500指数などは最高値を幾度となく更新しています。東証株価指数(TOPIX)や日経平均もバブル崩壊後の高値を何度も超えました。新少額投資非課税制度(新NISA)導入を年明けに控え、株式投資信託などリスク資産への投資が話題になっています。しかし、国・地域、通貨立て、銘柄を十分に分散し、世界の株式時価総額の85~95%カバーしたとしても、1年で半値以下になるかもしれないという可能性からは逃れられません。さらに言えば1年で3割下落するのは当たり前のようにあると思ってもいいくらいです。

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リスク許容度の確認が超超超超超重要!

オルカン
個人向け国債
財務省ホームページより

 eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)が連動しているMSCI ACWIはリーマン・ショック時に円換算で高値から60%を超える暴落をしました。長年ブログで発信を続け、乗り超えられてきた投信ブロガーの当時の記事などでも世の中が総悲観になっているのが垣間見えます。こうした大先輩投信ブロガーをはじめとする先輩投資家が大混乱と言える株式市場を乗り越え、世間的には莫大とされる資産を築いてきた理由は「リスク許容度に応じた資産配分を守った投資をこつこつと続けてきた」からだと思います。ある大先輩投信ブロガーの当時の記事を見ると、運用している資産が大きく下がっている時も、ユーモアと遊び心、前向きさを失わずに淡々と計画通りに投資を続けているのがうかがえます。自戒を込めて繰り返し言いますが、今年のような株式市場が好調な時こそ、自分の運用資産がリスク許容度を超え過ぎていないかじっくりと見詰めたいです。新NISAの非課税投資枠を最速で埋める「新NISA『RTA』(笑)」なんかよりも、リスク許容度に応じた資産配分を守ることの方がとても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても大切です。

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