こんにちは、私は「長期・分散・低コスト」の原則に基づき、リスク許容度の範囲内で時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドと個人向け国債変動10(変動10)に投資をしています。少額投資非課税制度(NISA)や個人型確定拠出年金(iDeCo)をフル活用し、課税口座にも資産を置いています。将来や老後のために、リスクを取っておおむね有利とされる資産に振り分けているという意味もありますが、必要になった時には迷わず堂々と使うために運用しているとも言えます。
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これまでも迷わず売ってきた
これまでに私は緊急時や人生の転機などで、生活防衛資金を取り崩し対応してきました。取り崩した分は速やかにその分のリスク資産を売却して生活防衛資金を補充しました。あるいは直接リスク資産を売却して対応したケースもありました。いずれにしても、「惜しくなって売れなくなる」「売るのが怖い」という気持ちには全くなりませんでした。もし、仮に売るのが惜しくなったり、怖くなったりするのならば、「何のために」お金をリスク資産で運用しているか自問自答するのがいいと思います。まさか「爆速資産形成RTA」のために売るのを惜しんでいる人はいないと思いますし、もしそうだとしたら本末転倒極まりないです。ギャンブルや遊興費の種銭にするならば話は別ですが、生きていく上や人生の転機でお金が必要な時に売るのが惜しくなる気持ちが全く理解できません。まとまったお金が必要な時が何時にも変えられない、あなたにとっての最高の売り時です。先の読めない市場環境なんて関係ありません。
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