こんにちは、楽天証券会員（口座開設者）を対象に無料で電子書籍を読めるサービスは９月も継続しています。電子書籍を扱う「楽天Kobo」とのコラボ企画で、通常の口座開設者が５冊読めます。少額投資非課税制度（NISA）または個人型確定拠出年金（iDeCo）を楽天証券を開設していれば８冊を加えて計13冊を無料でダウンロードできます。閲覧期限は９月29日午後11時59分までです。前回に比べ、無料電子本は大幅に減りましたが、サービスが継続されたこと自体は大変ありがたいです。良心的な投信ブロガーが執筆に協力したつみたてNISAや投資信託の本もしっかり入っています。
晋遊舎のムック本のうち３冊が注目
今通常無料ダウンロード対象となった５冊にも、NISAやiDeCo開設者限定の８冊にも、晋遊舎のムック本があります。晋遊舎のムック本は計８冊が並んでおり「晋遊舎回」といっていいぐらいです。なんか、今年の夏の甲子園の決勝で球場をジャックした某塾生や塾員みたいです(笑)そのうち、つみたてNISAや2024年に制度が始まる新NISAの制度を紹介し、主力となりうる投資信託を紹介している３冊が注目です。いずれも、安心と安全の「晋遊舎ブランド」だけあり、業界に忖度せずに執筆者の良心に従い、いいと思う内容が書かれている印象です。良心的かつ有名な投信ブロガーが執筆に協力しているナンバーもあります。なお、書店には確か新NISA・投資信託を扱った晋遊舎ムック本の最新版が並んでいると記憶していますが、イラストがあまりにも変わってしまったブロガーもいたようです(笑)新旧ともに、味があるイラストでいいと思います。楽天証券には今後も無料電子本サービスを続けてほしいと思っています。日経電子版の記事を無料閲覧できる「日経テレコン」サービスとともに、個人的に神サービスと思っています。楽天証券関係者の皆様、いつもありがとうございます。
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