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スリム米国株式、単独首位に

2023年7月投信積立契約件数 株式投資の心構え
2023年7月の投資信託の積み立て契約件数ランキング(ウェルスアドバイザーより引用)
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 こんにちは、ウェルスアドバイザー(旧モーニングスター)が毎月集計している大手インターネット証券会社3社の投資信託積み立て契約件数ランキング2023年7月版が公表されました。トップ10の11本のうち9本は積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象のインデックスファンドです。さらに、つみたてNISA対象投資信託のうち8本は時価総額加重平均型の全世界、全米、S&P500、先進国の各株価指数に連動しています。前回はeMAXIS Slim 米国株式(スリム米国株式)とeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)が首位タイで並んでいましたが、今回はスリム米国株式が単独首位に立ち29ポイント(1社平均9.67ポイント)としました。オルカンは28ポイント(1社平均9.33ポイント)でした。

 

 

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ランキング決定方法

「eMAXIS Slim」がトップ10席巻、「iFreeNEXT インド株インデックス」が第4位に躍進=ネット証券の投信積立契約件数ランキング23年7月
投資信託を中心とし、株式、上場投資信託(ETF)、ニュース、動画(ビデオレポート)、レーティング、各種ランキング情報を提供し、資産運用に役立つポートフォリオや便利なツールが豊富です。

 ランキングは、定期的に月次投資信託積み立て契約件数トップ10を公表している楽天証券、SBI証券、マネックス証券の公開情報を元にウェルスアドバイザーが集計しています。各社ランキングの1位に10点、2位9点、3位8点…、10位1点とし、3社のランキング10位までのファンドの点数を出したているとのことです。満点で30点となります。いずれも、低コストインデックスファンドを多数扱っており、メーンで扱う証券会社に適切です。

スリムシリーズ、6本ランクイン

2023年7月投信積立契約件数
2023年7月の投資信託の積み立て契約件数ランキング(ウェルスアドバイザーより引用)

 積み立て契約件数トップ10は【表】の通りです。スリム米国株式、オルカンをはじめとして、スリムシリーズから6本ランクインしました。3位にスリム先進国株式、7位にスリム国内債券、9位にスリム全世界株式除く日本、スリム日経平均が顔を並べました。スリムシリーズは「業界最低水準の運用コストを将来にわたり目指し続ける」をコンセプトとし、低コストのインデックスファンドを取り扱っています。今回ランクインした6本のうち、スリム米国株式、オルカン、スリム先進国株式、スリム全世界株式除く日本は資産形成の主軸となりうる超優良低コスト投資信託です。

 

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