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33年ぶり日経平均3万2,000円台…

株式投資の心構え
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 こんにちは、5日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日続伸し、連日バブル後最高値を更新しています。前週末比で693円21銭(2.20%)高の3万2,217円43銭で取引を終えました。上げ幅は今年最大で、3万2,000円台を回復するのは1990年7月以来33年ぶりです。報道によると、米債務上限問題の解決と円安ドル高を受け、幅広い銘柄が買われたとのことです。今年に入り、日米をはじめ総じて株式市場は絶好調な相場が続いています。こういう時こそ浮かれることなく(常に大切な話ですが)、自分がリスクを取り過ぎていないか、自分のリスク許容度に合わせた資産配分から大きくずれていないかを冷静に見つめ直す機会にしたいです。必要ならば粛々とリバランスを実行すべきと考えます。なお、私はつい先日、リバランスを実行しました。

 

 

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仮に同じ程度の損をしていたとしても…

株価がググっと上がってうれしくなった時には、プラスとマイナスを入れ替えて、同じだけ下がったら耐えられるかと自問自答する
日米の株価がググッと上がってますね。良いことです。米国株、続伸し701ドル高 上げ幅今年最大 米デフォルト回避 - 日本経済新聞【NQNニューヨーク=横内理恵】2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比701ドル19セント(2....

水瀬氏のブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」の該当記事(必見の内容だと思います)

 日本のインデックス投資の先駆者で投信ブロガーの水瀬ケンイチ氏(@minasek)は自身のブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」で、リスク許容度の確認の大切さを強調しています。さらに、今のような株価大幅上昇時にプラスとマイナスを入れ替え、同程度下がった場合に耐えられるか自問自答する方法も紹介しています。とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても大切なことだと思います。水瀬氏はリスク許容度の確認の大切さの理由として「株価の動きが短期的にはランダムで正規分布するという前提で物事を考えるのであれば、平均値(ここでは期待リターン)をはさんで上にも下にも同じ幅で株価変動があっておかしくないという理屈に基づいている」と述べています。全くもって、同意です。実は急きょこのテーマで記事を書き、水瀬氏のブログを紹介、引用したのには複数の理由があります。絶対に忘れていけない投資の基本かつ重要なことで広く共有したいというのに加え、私自身に対しても言い聞かせるためでもあります。なお、水瀬氏はリーマン・ショックに見舞われた時も夜ぐっすり眠れたのは、投資額と資産配分が自分のリスク許容度の範囲内だったからだそうです。

 

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