こんにちは、低コストで世界中の株式に時価総額通りに投資ができるインデックスファンドeMAXIS Slim 全世界株式（オルカン）は14日、純資産総額１兆円を突破しました。積み立て型少額投資非課税制度（つみたてNISA）対象銘柄で純資産総額１兆円を超えたのは同じシリーズのeMAXIS Slim 米国株式以来です。インデックスファンドは純資産総額が伸びることで運用効率向上や運用コスト削減につながります。こうした低コストで長期の資産形成に極めて適しているファンドが成長することは日本の投資環境や投資家にとって、大歓迎です。大台突破おめでとうございます。
株式投資の基本かつ王道
オルカンはMSCI ACWIに連動し、先進国23カ国・地域、新興国23カ国・地域の株式3,000銘柄弱に時価総額通りに投資しています。国・地域も、通貨も、銘柄も、時価総額通りの比率で幅広く分散している基本かつ王道を地で行く商品です。直近の月次レポートによると、３月31日現在で国別比率は米国57.5%、日本5.4％、英国3.6％、フランス3.0％、カナダ2.8％と続きます。組み入れ業種比率はおおむねバランスが取れています。組み入れ上位10銘柄のうち、９銘柄が米国株です。2018年の設定開始から右肩上がりに純資産総額を伸ばし、14日に１兆17億円にまでなりました。2024年から始まる新NISAでつみたて枠での積立設定に加え、過去に購入した課税口座の投資信託を売却して新NISAの成長投資枠に投資する乗り換え先として最有力視されており、大量に資金流入が発生するのではないかと言われています。売買手数料無料で、信託財産留保額はかかりません。信託報酬は年0.1144%以内です。５月11日以降は年0.1133%以内に引き下げられます。
第１週、第２週は4,000円投資しました
今年の広島カープは４連敗スタートでしたが、雨天中止と雨天コールド勝ちで流れが変わり、５連勝しました。14日試合終了時点で６勝５敗です。なお、第１週、第２週の投資金額は4,000円となり、eMAXIS Slim 米国株式に投資しました。思い付きですが、新ルールを追加します。近年、あまりにも極端なレベルで苦手にしている交流戦のパ・リーグ６球団戦およびヤクルト戦で、３連戦で３連勝を決めた場合は通常の3,000円（1,000×３勝）に加え、ボーナスで2,000円を追加投資対象とします。まあ、追加投資の発動はないと思いますが(苦笑)。あったら、うれしいです。
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