こんにちは、積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象商品の年初来資金流入額(推計値)の7月末現在のランキングは1位から9位までインデックス型投資信託が占めました。いずれも米国株や全世界株、先進国株といった基軸株価指数に連動する低コストの投資信託です。日経電子版で18日報道されました。つみたてNISAで長期間運用するのにふさわしい商品揃いです。
米国の株価指数連動型に勢い
![eMAXIS Slim 米国株式2022表紙](https://loserstockgame.com/wp-content/uploads/2022/07/Screenshot_20220728-235513-scaled-e1659020529480-759x1024.jpg)
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日経電子版の該当記事。該当記事は有料です。
日経電子版によると、ランキング1位はeMAXIS Slim 米国株式で3,975億円の増加でした。2位はeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)で2,103億円増。3位が楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)で1,643億円、4位がSBI・V・S&P500インデックス・ファンド(SBIVOO)で1,615億円と純資産総額に加え、資金流入額でも僅差で競っています。以下5位がeMAXIS Slim 先進国株式インデックスで521億円、6位が楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)で451億円、7位がeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)で450億円、8位がたわらノーロード先進国株式で408億円、9位がSBI・V・全米株式インデックス・ファンド(SBIVTI)で395億円でした。ちなみに、10位は日本株のアクティブ型投資信託が入っています。7月後半から上昇に転じているものの、年初来から下落相場が続いていました。こうした中、低コストのインデックス型投資信託に資金が集まったのは、つみたてNISAを活用している投資家が長期目線で淡々と投資をしている結果だと思います。このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
つみたてNISA対象の低コストインデックス型投資信託は、楽天証券で幅広く扱っています。画面も見やすく、初心者向きです。
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