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ファンドオブザイヤー投票対象拡大

FoY2021.1-5 Fund of the Year
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  • 来月1日から投票開始

 こんにちは、投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022(FоY2022)の投票受け付けが11月1日に始まります。投票締め切りは11月30日です。運営委員会が開催と概要を発表しました。発表によると、今回は投信ブロガーに加え、投資ユーチューバーやツイッターユーザーの部門が設けられます。投信ブロガーか、投資ユーチューバーか、ツイッターユーザーのどれかの一つの部門で投票できます。なお、投信ブロガー、投資ユーチューチューバー各部門を選択する場合は2022年9月30日までにブログ開始やチャンネル開設などの投票資格条件があります。投票の門戸が広がることは、幅広い投資家から様々な意見が反映され、いいことだと思います。運営委員会の決断に拍手します。なお、投資ユーチューバーやツイッター部門は試験的な開催です。

FoY2022の公式ページ。投票条件や注意点などは公式ページでご確認ください。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022
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各部門の結果の違いに興味

FoY2021.1-5
FoY2021のFund of the Year(1位)から5位まで。1位は3年連続でオルカンが輝いた

 投信ブロガー、投資ユーチューバー、ツイッターユーザー各部門の投票結果がどのように異なってくるか興味があります。もしかすると、同じような傾向になるかもしれませんし、投信ブロガー部門と投資ユーチューバー部門で大きく結果が異なるかもしれません。個人的な予想では、投信ブロガー部門はeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)が圧倒的に強く、基本的には全世界株などの積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象の低コストインデックス型投資信託が上位に来るのではないかと思います。先進国株も底堅いと予想されます。一方、ユーチューバー部門は低コストインデックス型投資信託でも、eMAXIS Slim 米国株式やSBI・V・S&P500インデックス・ファンド(SBIVOO)などの米国株が人気を集めるような気がしています。あと、NASDAQ100系の投資信託や米国の高配当株上場投資信託(ETF)も強そうです。ツイッター部門は読めません(笑)。なお、筆者は投信ブロガー部門で投票するつもりです。

投資家目線でよい投信に投票

FOY2020.1~5
FoY2020のFund of the Year(1位)から5位まで。1位は2年連続でオルカンが輝いた

 FoYは2007年にスタートしました。投信ブロガーの多くは投資信託について一般投資家の目線で考えたり、情報を集めたりして、ブログを書いています。FoYはそんな投信ブロガーが自身の良心と信念に基づき、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投票で選びます。投票結果を広めることで「自分たちの手でより良い投資環境をつくっていこう!」という願いを込めたイベントです。投資家目線に立っており、多くの投資信託ランキングの中で一番信頼できます。一方で銀行や証券会社の投資信託ランキングは売り手側の目線に立っており、自分たちが売りたい投資信託が上位に並ぶ傾向にあります。多くの場合、手数料が高いなど投資家のためになるかは疑問が残ります。

楽天証券は積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象の全世界株、全米株、S&P500、先進国株の低コストインデックス型投資信託を多数扱っています。投資信託は全て購入時手数料が無料です。主軸指数に連動する東証ETFの一部は取引手数料が無料で、米国ETFの一部は購入手数料が無料です。

 

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