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日々の株価の値動きなんて…

時事問題
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 こんにちは、北京五輪終了後の2月にロシアがウクライナに軍事侵攻して5カ月程度になっています。テレビなどではあまり報道されなくなってきた印象ですが、現地住民は依然として従軍してロシア軍との戦闘を余儀なくされたり、国外への避難を余儀なくされたりしています。専門家の分析では戦闘が年単位で長期化するのではないかとの見方も紹介されています。これ以上戦火が広がらず、被害者や犠牲者が出ないことをただただ願うばかりです。それに比べたら日々の株価の値動きなんて、正直言ってどうでもいいです。

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株価はいずれ戻りますが…

 全世界や全米、S&P500、先進国の各株価指数は大暴落に見舞われたところで、いずれ株価を戻し最高値を更新していきます。事実、高値から半値以下になったリーマン・ショック、1カ月で30%超暴落した新型コロナショックを乗り越えてきました。高値から9割近く時価総額を吹き飛ばした世界恐慌からさえも、十数年で立ち直っています。しかし、戦禍で犠牲になった命は二度と戻りません。命は助かったとしても一生治らない身体的障害や、強烈な苦痛を伴う精神的障害を抱えてしまうケースもあります。筆者自身は日本の左派や極左勢力が唱える非武装中立や憲法九条堅持なんていう、現実逃避しているとしか思えない主張には決して与していません(破防法監視対象のスターリン主義極左政党<旧コミンテルン日本支部>が決して平和主義の政党ではなく、「敵の出方論」に基づく暴力革命の選択肢を残している点については今回は論じません)。国や国民を守る軍隊や日米同盟、集団的自衛権は現実的に必要だという立場です。その上で戦争や紛争にならないように外交努力をしていくことが大切だと感じています。このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 今回のロシアによる軍事侵攻の原因がどちらにあったかという点は関係なく、到底受け入れがたい無茶苦茶な論理で国際法を踏みにじったロシア政府の軍事侵攻を改めて強く非難します。ウクライナ、ロシア双方の国民の被害がこれ以上拡大しないことを願うばかりです。

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