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投資方針は何も変わらない

株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。米連邦準備理事会(FRB)は15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の3倍となる0.75%の利上げを決めました。利上げ幅は1994年11月以来27年7カ月ぶりの大きさです。短期金利の指標となるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は1.50~1.75%になります。インフレの加速が止まらず、先月示唆していた利上げペースを上回る手段に出ました。複数のメディアが報じました。S&P500指数は前日までの急落から反発し、前日比1.45%高で引けました。しかし、全世界株などのインデックス型投資信託に長期投資をしている人にとって、投資方針に何ら影響を与える話ではありません。

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7月FOMCは0.50%~0.75%利上げの可能性

 メディアの報道や経済専門家によると、パウエルFRB議長は次回7月の会合で0.50~0.75%の利上げを示唆しました。2022年末の政策金利想定を3.25~3.50%としています。前回5月の会合以降、インフレが再び上振れたことに驚いたと述べました。市場も0.75%利上げを織り込んでいたとみられ、S&P500指数は反発しました。今後、市場が織り込んでいない利上げ幅や金融引き締め政策、インフレを示す数値がでたらまた急落するかもしれません。少なくとも不安定な相場が当面続く可能性が低くなさそうです。全世界株、全米株、S&P500、先進国株のインデックス型型投資信託は10年以上の長期では年平均リターン数%周辺に収束してきます。歴史的な大暴落、二度の世界大戦、核戦争危機、無数の弱気相場を織り込んだ上での数値です。株価に惑わされず、淡々とインデックス型投資信託に長期投資を続けるのが有効だと思います。投げ売りやタイミング売買は得策ではありません。戻るタイミングを逃し、リターンを大きく劣後させたり、市場そのものから退場したりしてしまった人を多く出しました。このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。今回は緊急で記事を書きました。

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