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徹底的に銘柄厳選投資(Fund of the Year 2021⑮)

Fund of the Year
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 こんにちは、でんです。個人投資家が証券会社の宣伝やうたい文句に惑わされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投票で選ぶ「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021(FoY)」でランキング入りした投資信託や上場投資信託(ETF)を不定期連載で紹介しています。第15回目は農林中金<パートナーズ>長期厳選投資おおぶねです。付加価値や競争優位性を重視して米国株から厳選した銘柄に投資しているアクティブファンドです。

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付加価値や競争優位性重視

 農林中金おおぶねは厳選された米国株に長期投資を目指すとしています。高い収益を上げている産業に着目し、他社がまねできないビジネスを持つ競争優位性の高い企業を選択しています。高齢化や環境問題などの長期的な潮流も判断に加えています。米国現地で企業の経営者と面談し、企業の稼ぐ力と持続性を調査、分析しています。信託報酬は年0.99%とアクティブファンドの中では安いです。信託財産留保額はかかりませんが、購入時手数料は店舗型証券会社や銀行では最大2.2%かかります。楽天証券などのインターネット証券ではかからないケースが多いです。分配金を年1回出しており、大きな減点ポイントです。基準価額と分配金額から見ると健全な水準と推定されますが、非上場投資信託の分配金は単に配当再投資による複利運用の効率を落とすだけなので無意味どころか百害あって一利なしです。運用効率を落としても構わないのでどうしても運用しながら分配金を得たいならば制度上、健全な形でのみ分配金が出る上場投資信託(ETF)を買えばいいのです。または積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象で、低コスト無分配型の全世界株、全米株、S&P500、先進国株インデックス非上場投資信託に投資をし、必要分を売却すれば済む話です。

長期投資の姿勢は悪くないが…

 少し厳しいことを記しましたが、長期投資を掲げる運用会社の姿勢は悪くないといえます。筆者はアクティブファンドに一ミリも関心はありませんが、長期投資してほしいとの思いから積み立て投資のみの購入にしているのもおおむねいいと思います。ただ、買い付ける証券会社には注意が必要です。店舗型証券会社や銀行ならば購入時手数料がかかります。繰り返しますが、非上場投資信託で分配金を出しているのは決定的なマイナスポイントです。分配金を出す非上場投資信託は、非課税口座内で複利運用の効率が著しく落ちるため、一般NISAでの購入はせずに課税口座にとどめるのが賢明だと思います。なお、つみたてNISA対象ではありません。このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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