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ウクライナ情勢緩和!?

株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。日本時間15日夜にウクライナ国境付近に集結していたロシア軍の部隊が一部撤収したとロシア国防省が発表し、国内外の複数のメディアが報じました。予断はまだ許さないとはいえ、戦闘状態突入の危機はひとまず遠のいたといえそうです。前日まで下落が続いていた世界各国の株価は反発に転じました。S&P500指数は米東部時間15日正午過ぎで前日比1.4%超高となっています。戦争を見越して上昇が続いていたエネルギー銘柄を除き、ほぼ全面高の展開です。しかし、株価が反転しようと下落しようと全世界株などのインデックスファンドに長期投資をしている投資家は国際情勢や日々のニュースに惑わされる必要はありません。淡々と毎月積み立て(一括)投資を続けてOKです。

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個人投資家は気にする必要なし

 世の中を知ったり、教養を高めたりするために日々のニュースを確認することはとてもいいことだと思います。仕事上必要に迫られチェックを欠かせない場合もあるでしょう。しかし、全世界株や全米株、S&P500指数連動株、先進国株の低コストインデックスファンドに長期投資をする上で、日々のニュースはほとんど役にたちません。むしろ、不必要な売買につながったり、いたずらに不安をあおられたりする結果になりかねず、害になることの方が圧倒的に多いです。日々のニュースや国内外の情勢はインデックス投資をする上では無視して全く問題ありません。インデックス投資とは切り離す考え方でOKです。全世界株価指数や全米株価指数、S&P500指数、先進国株価指数は二度の世界大戦や核戦争危機などの危機的な状況を乗り越え右肩上がりで成長してきました。ただし、短期売買や個別株投資、業種別投資、レバレッジ・インバース型投資信託投資などでは日々のニュースや国内外の情勢確認が不必要とは決して言えませんのであしからず。

 このブログに来ていただき、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。インデックス投資は適正なリスク管理をし、方針とペースを守っていけばOKです。

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