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避けたい銘柄も買える

世界地図 株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。インデックスファンド投資のメリットの一つに、避けたい銘柄も保有できる点が挙げられます。買いたくない銘柄と言い換えてもいいです。個別株投資ならば絶対に保有しないとみられる銘柄が大幅に上昇した時の恩恵を、広く分散されたインデックスファンドならば多くの場合、取りこぼさずに得ることができます。

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取りこぼしを減らせる

世界地図

 全世界株や全米株、S&P500、先進国株の各株価指数は世界の時価総額に占める割合が大きく、インデックス投資の主力といえます。世界の主力銘柄を時価総額通りに保有でき、取りこぼしをする可能性を減らせます。例えば、筆者が仮に個別株投資家だったならばテスラには絶対に投資しないと思います。真っ先に投資対象外としていたでしょう。異常な割高さはどんなにひいき目に見てもバブルとしか思えないからです。しかし、現状では筆者の見立ては大きく外れ、テスラは最高値を更新し続け株価指数を大きくけん引しています。個別株投資をしていたならばこうした上昇を取りこぼしてしまいましたが、インデックスファンドを通じてしっかりと上昇の恩恵を受けています。そもそもプロや機関投資家でも相場や上昇する個別株を当てるのは極めて困難です。全世界株価指数など主力の株価指数に連動する低コストのインデックスファンドにペースを守った投資をするのが賢明だと思います。テスラの一件は相場や個別株の予想は難しく、インデックス投資が有力だと改めて感じました。

 

 

 日本人向けインデックス投資の名著「お金は寝かせて増やしなさい」(著者:水瀬ケンイチ氏)の漫画版が12月に発売予定です。Amazonで先行予約販売を受け付けています。筆者も注文しています。

インデックスファンドを淡々と保有

 ちなみに、テスラはグーグル(アルファベット)、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフト(GAFAM)の一角を崩しています。時価総額がフェイスブックを上回り、25日の終値ベースで1兆ドルを超えました。アップル、マイクロソフト、アルファベット(議決権あり、議決権なしの合計)、アマゾンに次く1兆ドル突破です。半分冗談ですが、GAFAMではなく、GATAMと言った方がいいかもしれません(笑)テスラはバブルであるという考えにはどうにも変わりませんが、今後も筆者個人の見立てとは関係なく他の数千銘柄とともにインデックスファンドを通じて淡々と保有したいと思います。このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

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