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証券口座

証券口座の仕組み 株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。23日付日経新聞朝刊に「証券口座の仕組み」の記事が掲載されました。証券口座では株式や債券、投資信託、上場投資信託(ETF)、不動産投資信託(REIT)を購入できます。証券口座で購入した金融商品は原則、分別管理されており、仮に証券口座を開設している金融機関が破綻したとしても、証券口座で購入・運用している金融商品が返ってこないことは原則ありません。

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原則、分別管理

 証券口座は証券会社や銀行、運用会社で開設できます。日本証券業協会によると、国内証券会社の個人の口座数は6月末現在で約2,800万口座です。証券口座で購入できる金融商品のうち、株式やETF、REITは証券会社でだけ買うことができます。証券口座には税金を自動で計算処理する特定口座のほか、非課税の積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)口座などがあります。証券口座で管理している投資家の株式や投資信託などの金融資産は原則、金融機関の資産と別に管理されています。仮に金融機関が経営破綻しても、通常は影響が出ません。可能性は極めて低いですが万が一法律に違反して分別管理を怠り、経営破綻で投資家に被害が出たとしても、証券会社で運用している金融商品は日本投資家保護基金により1人当たり最大1,000万円までが補償されます。ただし、銀行で運用している投資信託は日本投資家保護基金による補償の対象外だと申し添えます。たとえ投資信託だけを購入、運用する場合でも基本的には証券会社で運用し、さらに言えば手数料が安く、低コストのインデックスファンドが揃っているインターネット証券で運用することを強く勧めます。

 

 

 日本人向けインデックス投資のバイブル「お金は寝かせて増やしなさい」(水瀬ケンイチ氏著)の漫画版が発売されます。筆者も早速予約しました。

 

 「お金は寝かせて増やしなさい(漫画版)」

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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