こんにちは、でんです。海外株価指数に連動する低コストインデックスファンドに資金が流入し、純資産総額が拡大しているという記事が日経電子版に掲載されました。報道によると、積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)が後押ししているとのことでした。
強いSlimシリーズ
![eMAXIS Slim S&P500目論見書①](https://loserstockgame.com/wp-content/uploads/2021/01/Screenshot_20210106-094055-scaled-e1609895765648-740x1024.jpg)
海外株式インデックスファンドで1年間の資金流入1位はeMAXIS Slim 米国株式(SlimS&P500)で、3,796億円を集めました。2位はSlim全世界株式(オール・カントリー)で2,008億円した。この2商品を含め、Slimシリーズが上位10商品のうち5商品を占めました。Slimシリーズ以外では楽天・バンガードシリーズが2商品、SBI・V・、<購入・換金手数料なし>、たわらノーロードの各シリーズがそれぞれ1商品でした。いずれの商品ともにつみたてNISA対象で、信託報酬は年0.1%未満から0.2%余と極めて低コストです。一方、アクティブファンドは信託報酬が年1%を超える商品がほとんどです。信託報酬が1%違えば、30年間の運用で30%以上のリターンの差になります。
日経電子版です。該当記事は有料記事ですが、無料会員になれば月10本まで有料記事を読むことができるようです。
![](https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO1165685018102021000000-1.jpg?ixlib=js-3.8.0&auto=format%2Ccompress&fit=crop&bg=FFFFFF&w=1200&h=630&fp-x=0.5&fp-y=0&fp-z=1&crop=focalpoint&s=d21d5abe0863a50bdc20c60adc2aefdc)
海外株式インデックスファンド 低い信託報酬、資金集める - 日本経済新聞
海外株式を対象としたインデックスファンドに資金が流入し、純資産残高が拡大している。ネット証券を経由した個人投資家の売買が多い。積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)が2018年1月にスタートしたことによる資金流入が後押しした。年...
このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。ランキングに入っている投資信託は多くが運用の有力な主軸候補です。各株価指数連動でトップクラスの商品が見事にそろっています。
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