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「おはぎゃあ」からの卒業

気になる 株式投資の心構え
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 こんにちは、確定拠出年金に精通している1級DCプランナーの山崎俊輔氏は「『おはぎゃあ』から卒業するための2つの対策」と題した記事を楽天証券コラムサイト「トウシル」に掲載しました。「おはぎゃあ」とは、米国株式が下落したり、為替が変動したりした時に米国株式市場が引ける前後の朝の交流サイト(SNS)で見かける書き込みです。山崎氏は、仮に損失が大きくて叫んでいるのだとしたらポジションの取り方がおかしい(リスクを取り過ぎ)だとしています。あるいは、2~3%の株価下落で絶叫しているのだとしたら、リスク資産への理解が足りなすぎると述べています。その上で資産の値下がりが怖いとする投資初心者向けに①投資金額を小さくする②集中投資を避ける―という対策を紹介しています。優しさと思いやりにあふれる記事だと心から思います。

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リスク許容度の範囲内

「おはぎゃあ」から卒業するための2つの対策 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
「おはぎゃあ」という言葉、知らない人はまったく知らない、知っている人はよく知っている不思議な言葉です。 主にSNSの投資系アカウントで用いられます。逆に、きちんとしたメディア(校正が入るような媒体)では、まず使われない言葉でしょう。 意味…

 詳しい記事の内容はリンクからご覧ください。なお、山崎俊輔氏も百も承知の上であえてスルーしているとみられますが、ネタとエンタメ感覚で「おはぎゃあ」と叫んでいる人もいます。確かにSNSのつぶやきは基本的に自由でいいと思いますが、個人的な好みで言えば「おはぎゃあ」はエンタメとして全く面白くも何ともありません。ちなみに「おはひよ~」は、まあ…、ある意味かわいいのでいいとい思いますが…(苦笑)話を戻すと、山崎氏は「投資金額を小さくする」、つまりリスク許容度の範囲内で投資をすると述べています。寝て起きて下落額を目にしても気にならない、安眠できる程度の金額や資産配分で投資をすることが肝要です。「集中投資を避ける」では、レバレッジをかけたり、投資先を集中させたりするのではなく、銘柄や地域を分散させることが有効な対処法であるとしています。やはり、リスク許容度の範囲内で、「長期・分散・低コスト」の大原則を守った投資を続けることが何よりも大切だと思います。「おはぎゃあ」なんて、しょうもない(個人的な好みです!)言葉から一日も早く卒業した方が私もいいと思います。

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