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株の最高の買い時

株式投資の名著、名書 株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。米国株や全世界株、先進国株のインデックスファンドの最高の買い時はいつでしょうか。直近高値から1週間で5%暴落した時でしょうか。高値から30%暴落した時でしょうか。それとも会員制交流サイト(SNS)の株式投資に関する書き込みが悲嘆にくれ「株式投資なんかもう終わりだ」といった雰囲気になった時でしょうか。筆者は、いつ聞かれても「今」と答えます。

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「今」ですが理解は必要

敗者のゲーム
チャールズ・エリス著「敗者のゲーム」より

 トヨタやアップルといった日米トップの銘柄が急落し、多くの専門家が9月の弱気相場を予想している状況でも本当に買い時なのでしょうか。全米株価指数やS&P500指数、全世界株価指数、先進国株価指数に連動するインデックスファンドならば、変わらずに「今」です。たとえ今後数%から60%程度の下落、暴落があったとしても答えは変わりません。なぜならば、上記のような広く分散された株価指数は長期になればなるほど右肩上がりで上昇しています。例えば、米国S&P500指数ならば20年以上の長期で年平均プラス数%~十数%に落ち着きます。全米株価指数はもちろん、全世界株価指数、先進国株価指数ならば結果はそれほど変わりません。こうした年平均リターンは直近高値から60%近く暴落したリーマンショック、90%近く時価総額が吹き飛んだ世界恐慌をはじめとした大暴落、数えきれないぐらいの調整局面を踏まえた結果です。ただし、最低限の理解は必要だと申し添えます。人が勧めるからとよく分からないまま始めてしまった結果、暴落に耐えきれなくなってしまい最安値付近でインデックスファンドを投げ売りしてしまって損失を確定してしまい、二度と株式市場に戻ってこなかった人も少なくないとされています。

本が力に

 株式投資へ理解を深め、暴落時や暴騰時に周囲に惑わされず淡々と投資を続けていくには、歴史の批判に耐えた株式投資の良書を読むのが有効とされます。紙の本ならば手元に置くメリットがあります。一方で今、Amazonはkindle版の値引きサービスをしています。チャールズ・エリス氏の「敗者のゲーム」ならば、なんと定価の6割引きです!数十年で上位わずか1%に満たない上昇日を逃すだけでリターンの大半を失ってしまう検証結果などが示され、広く分散されたインデックスファンドへの長期投資の有効性を訴えています。ほかには「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン・マルキール著)「お金は寝かせて増やしなさい」(水瀬ケンイチ著)などの名書、良書が半額で購入できます。いずれも株式投資の基本や原理をつかめ、相場が揺れ動く時に皆様の力になりうる書籍です。筆者にとっても、暴落時に一番自分にとって力になったのはこれらの名著、良書でした。今でも常に手元に置き、何度も読み返しています。kindle版の半額セールは16日までの期間限定となっています。

 

 

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さりありがとうございました。

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