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もし売りたくなったら…

株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。米国株や全世界株のインデックスファンドに長期投資をしていると、売りたくなる時があると思います。資産の急騰時や急落時といったマーケットの要因だったり、急な出費や生活環境の変化など人生が要因だったりします。それぞれのケースを考えたいと思います。

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相場では売買しない

 相場で売買することは、長期的なリターンを劣後させる可能性があります。機関投資家などプロでもタイミング売買は困難です。株価が高値圏にあると感じて売却したら、その後さらに急騰することはざらにあります。暴落時に投げ売りした後に時間をかけて株価が反発し、直近の高値を超えるといったことは歴史的に何度も繰り返されてきました。そもそも米国株や全世界株は長期的には右肩上がりで成長しています。加えて長期的なリターンの大部分はわずかな期間の急上昇が占めていたという研究結果もあります。積み立て投資にせよ、一括投資にせよ買い持ちを続けるのが賢明だと思います。

人生に必要になったら迷わず

 逆に人生において現金が必要になったら、迷わず売却です。インデックス投資は老後はもちろん、将来の出費など自分や家族の人生のためにするものです。生活防衛資金で間に合わない出費が出た時には、運用しているインデックスファンドの出番です。インデックスファンドもいずれ使うためにためているのです。相場に関係なく必要な分を売却しましょう。※生活防衛資金を生活費の2年以上確保し、可能な限り急な出費には生活防衛資金を充てるということが大前提です。

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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