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恵まれたインデックス投資環境

eMAXIS Slim 除く日本 株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)制度導入後、コストの安いインデックス型投資信託が次々と誕生しました。今では上場投資信託(ETF)と変わらない経費率で米国S&P500指数や全米株価指数、全世界株価指数に連動する投資信託に投資することができます。時代と運用会社、信託銀行、販売会社、先輩投信ブロガーの努力に感謝しかありません。

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低コスト化進む

eMAXIS Slim 除く日本
Slim除く日本は信託報酬年0.1%余で、日本を除く全世界株価指数に連動した投資ができる

 かつてインデックス型投資信託は先進国株価指数(除く日本)や東証株価指数(TOPIX)、日経平均が主流で、米国株や全世界株の株価指数に連動した投資信託には、なかなか投資できませんでした。信託報酬も年0.5%程度で格安と言われたそうです。今の経費率相場の4~5倍です。経費率が少しずつ下がり、つみたてNISAの導入で一気に格安化しました。今では信託報酬年0.1%台の投資信託も多数出ており、中には年0.1%を切る商品も出ています。S&P500指数や全米株価指数、全世界株価指数に連動する低コスト商品も出てきています。

投資家の選ぶ力が問われる

楽天VTI表紙
楽天VTIは当ブログが掲げる4条件を満たし、つみたてNISA対象商品である

 インデックス型投資信託の低コスト化が進む一方、毎月分配型や隔月分配型(決算型)投資信託といった商品特性上も経費率上も劣悪な投資信託がいまだに多く残っています。しかも新規で発売もされています。純資産総額ランキング上位にしつこく残り続け、いまだに1位は毎月分配型投資信託です。毎月分配型以外にも正直経費率の面などから「合法ボッタクリ投資信託」と言わざるを得ない商品が多く残っています。体感では日本の投資信託の9割以上が該当します。銀行や店舗型証券会社、保険会社は積極的に「合法ボッタクリ投資信託」を売りつけてきます。経費率が安い投資信託は扱いたがらず、売りたがりません。投資家はいかに「合法ボッタクリ投資信託」を避け、低コストで優秀な米国株や全世界株のインデックス型投資信託を選ぶかが重要です。当ブログでは①信託報酬年0.25%以下②売買手数料無料③純資産総額が200億円以上で右肩上がり④分配金を出していないーを条件に掲げています。もっと大まかな条件を挙げると、つみたてNISA対象で、信託報酬年0.25%以下の投資信託を選ぶことです。これだけで「合法ボッタクリ投資信託」から身を守れます。

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございます。今後も当ブログでは投資信託の選ぶ基準、考え方を機会を見て提示していきたいと思います。

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