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投信の大まかな選び方

株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。当ブログは売買手数料無料で信託報酬年0.25%以下、純資産総額200億円以上かつ右肩上がりで成長、分配金を出していない米国株や全世界株のインデックスファンドへの投資を勧めてきました。この基準を高いレベルで満たした投資信託の一例も示してきました。今回は大まかな選び方を示したいと思います。

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つみたてNISA対象投信から選ぶ

 日本には数千の投資信託がありますが、正直言って9割以上は手数料が高すぎて検討すらできないボッタクリ商品と言わざるを得ません。毎月分配型投資信託など最低最悪な劣悪商品もいまだに純資産総額ランキングの上位に残り続けています。こうしたボッタクリ商品を避ける有力手段として積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象のインデックス型投資信託を選ぶ方法があります。つみたてNISAから毎月分配型などの問題商品は除外されています。これだけで手数料が極めて高い商品や毎月分配型投資信託などをつかまされる危険性は大きく下がります。

銀行や店舗型証券会社から買わない

 銀行や店舗型証券会社は手数料の高い投資信託を勧めてくる傾向にあります。特に銀行は顕著です。いまだに毎月分配型投資信託を売りつけてくる例を耳にします。楽天証券やマネックス証券、SBI証券などのインターネット証券会社はこうした営業をしてきません。優良な投資信託を落ち着いて自分で選ぶことができます。信託報酬年0.25%以下でつみたてNISA対象の米国株や全世界株、あるいは先進国株のインデックスファンドを選べば大きな失敗はなくなると思います※たとえインデックスファンドだとしても、日本株や新興国株への集中投資は長期的リターンの面やリスクの高さなどから注意が必要です。景気敏感株だらけで下落局面では真っ先に売られます。加えて短期売買保有目的の人が多いです。個人的には日本株や新興国株への投資は多くても株式全体の計20%以下にした方がいいと思います。

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。低コストの米国株や全世界株のインデックスファンドを長く持ち続けたいです。

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