こんにちは、でんです。積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)や運用期間終盤を除く個人型確定拠出年金(iDeCo)は株式100%で運用するのが基本です。当ブログでは米国S&P500指数、全米株価指数、全世界株価指数に連動する低コストのインデックス型投資信託への投資を勧めています。株式以外の投資は特定口座など課税口座での投資が良いです。課税口座分は株式や債券がパックになったバランスファンドで投資をしたいという人もいるかもしれません。今回はお勧めバランスファンドを紹介したいと思います。
楽天バランスファンド
- 信託報酬格安
- ロボアドの2割の経費率
- 1本で全世界の株式、債券に投資
- 時価総額通りに配分
- 株式重視、均等型、債券重視を選べる
当ブログでお勧めするのは楽天・インデックス・バランス・ファンド(楽天バランスファンド)です。米国上場投資信託(ETF)のバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)と、全世界の投資適格債券(高格付け債券)で構成される外国籍債券投資信託(為替ヘッジ付き)に投資しています。VTは世界中の大、中、小型株約8,000銘柄を時価総額通りに投資しています。1本で世界中の株式と投資適格債券に手軽に分散投資ができます。信託報酬は年0.22%前後と格安です。投資先が似た金融商品と比較すると、人気を集めているバランスファンドの4割以下、大人気ロボットアドバイザーの2割程度の経費率です。売買手数料、信託財産留保額がかかりません。VT70%、投資適格債券30%の株式重視型(信託報酬年0.218%)、VT、投資適格債券が50%ずつの均等型(信託報酬年0.222%)、VT30%、投資適格債券70%の債券重視型(信託報酬年0.226%)があります。いずれも、つみたてNISA対象商品です。商品の特性上、特定口座などの課税口座での運用を勧めます。つみたてNISAは低コストの米国株や全世界株のインデックス型投資信託への投資で問題ありません。ちなみに、楽天バランスファンドは楽天証券iDeCo限定の楽天・インデックス・バランス(楽天DC年金)と投資先が同じです(比率はVT15%、投資適格債券85%)。DC年金の経費率は驚異の年0.163%です。
プロ野球開幕、新企画開始
2021年3月26日、プロ野球が開幕します。筆者は広島カープの大ファンです。ここで一つ企画をしたいと思います。レギュラーシーズンで1勝するごとにeMAXIS Slim 米国株式(SlimS&P500)に1,000円投資したいと思います。引き分けならば500円です。さらに、ボーナスとして①プレーオフ(CS)進出確定で1万円②リーグ優勝で10万円③CSファーストステージ1勝で2,000円④CSファーストステージ突破で5,000円⑤CSファイナルステージ1勝で5,000円⑥日本シリーズ進出で5万円⑦日本シリーズ1勝で2万円⑧日本一で30万円投資します。シーズンの投資日は毎週月曜日(休日ならば翌日)に1週間分をまとめて注文します。ボーナス分は翌営業日に注文します。
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