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100円で世界中の企業のオーナー

株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。株式を持つことは、投資先の企業のオーナーになるということです。例えば、アップルの株を持てばアップルのオーナー、マイクロソフトの株を買えばマイクロソフトのオーナー、ネスレの株を保有すればネスレのオーナー、トヨタの株を買い付ければトヨタのオーナーになります。米国株や全世界株のインデックス型投資信託や上場投資信託(ETF)ならば、これらの米国中や世界中の企業の株式をまとめて買えます。楽天証券などのインターネット証券会社ならば投資信託を100円から買えますので、100円で米国や世界中の企業のオーナーになれます。

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企業と投資家「Win-Win」

敗者のゲーム
チャールズ・エリス著「敗者のゲーム」より

 株式市場に上場している会社は株式を公開し、資金を調達しています。投資家は企業の株式を買い付け、企業の成長に応じて配当を得たり、値上がり益を得たりできます。そして、米国株や全世界株は20年以上の長期で見れば+5~7%の値上がりをしてきました。米国の資産運用会社でらつ腕をふるったチャールズ・エリス氏の「敗者のゲーム」によると、長期になればなるほど、債券などの他の資産よりも安定してプラスのリターンを得られる傾向にあります。株式への長期投資は企業と投資家双方がお互いに「Win-Win」な関係となります。

投資信託やETFが効率的

eMAXIS Slim オールカントリー①
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」で2連覇したeMAXIS Slim 全世界株式(Slimオールカントリー)の目論見書

 米国や世界中の企業を個別株で買おうとするのは、機関投資家か大金持ちでなければ不可能です。莫大な資金がかかります。しかし、インターネット証券会社でETFを買えば数千円~数万円、投資信託ならば100円から米国や世界中の企業の株式を買うことができます。積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)指定の米国株や全世界株のインデックス型投資信託ならば、運用益を非課税にできます。しかも、配当金はファンド内で自動再投資されるため、効率的な複利運用ができます。こうした優良投資信託を通じても、世界の名だたる企業のオーナーになれます。筆者も前文にある企業のオーナーです。

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。株式投資は投資の名著を読むなどして焦らずに自分が納得してから始めても十分に間に合います。当ブログでも機会を見てお勧めの書籍を紹介しています。加えて生活防衛資金を十分に確保(当ブログでは2年以上を推奨)した上で、国内債券(国内債券代替の個人向け国債10年変動やインターネット預金)にも分散した上で、インターネット証券会社で実践されるのを勧めます。

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