インデックス投資の効用

　こんにちは、でんです。全世界株や全米株、S&P500、先進国株の低コストインデックス型投資信託と個人向け国債変動10（または国内債券インデックス型投資信託やインターネット預金）に分散投資をするインデックス投資は一度資産配分を決め、毎月積み立てや一括投資を始めれば年１回程度の資産配分確認以外にするべきことは基本ありません。インデックス投資のメリットの一つは投資に時間や神経を必要以上に割かなくて済み、仕事や自己研さん、余暇を満喫できます。

時間が取れる

　インデックス投資家にとって株価が急落していても、暴落していても、米連邦準備制度理事会（FRB）が重要な発表をしていても、投資方針に全く関係のない出来事です。仕事ややるべきことに集中できます。自己研鑽の時間にも当てられます。筆者は仕事はほどほどにしていますが、日商簿記２級やFP２級を取得できたのはインデックス投資家のおかげだと思います。特に日商簿記２級は取得まで半年間がっつり勉強が必要でした。中間目標だった３級試験前、最終目標の２級取得前は１日数時間の勉強時間が必要でした。２級試験前は過去問や予想問題集で合格ラインにぎりぎり届かない点数が続いたため、仕事中のトイレでスマホアプリを使い復習が必要になるぐらいでした。普段は日々ブログを更新するために株価や長期金利を見ていますが、２級試験前だけは見る時間すらも惜しいぐらいに追い込まれました。また、毎日ブログを更新できているのも、インデックス投資家ゆえんです。他の投資手法ならば各指標確認や決算確認に多くの時間が割かれて毎日更新はままならなかったと思います。余暇の観点でも広島カープの試合にむきになることもできますし、今だとウマ娘プリティ―ダービーのアニメに夢中になることもできます。史実準拠で細かい元ネタを織り込んでくるのは反則でしょう。こりゃあ、アニメやゲームが人気になるのも分かります。このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。今回は少しだけおまけがあります。

今週は3,000円投資しました

　先週の広島カープは３勝３敗でした。よってeMAXIS Slim 米国株式に3,000円投資しました。読売戦で苦しい救援事情から先発投手を引っ張らなくてはならなくなり、逆転負けを契機に３連敗したのは痛恨でしたが、週末のホーム３連戦で３連勝して週間勝率を５割にできました。今週から交流戦が始まります。救援陣の課題は解決されず、長い間明らかに苦手意識を持っているロッテや日本ハム、ソフトバンク（ソフトバンクは単に強かっただけとも言えますが…）などと当たりますが、何とか交流戦で５割以上をキープできて上位と離されないことを願うばかりです。