こんにちは、でんです。6月24日の米国株式市場は主要500社で構成されるS&P500指数が史上最高値を更新しました。先週末から週明けにかけて下落と上昇を繰り返したのが一転し、堅調に推移しています。しかし、大事なことなので繰り返しますが、相場に一喜一憂せず自分のリスク耐性の範囲内で淡々と毎月積み立てか一括投資を長期で続けていくことです。投資対象は米国株か全世界株の低コストインデックスファンドが望ましいと考えます。
学びは大切ですが…
バイデン米大統領は24日、超党派の上院議員とインフラ投資法案で合意しましたと明らかにしました。電気自動車(EV)や道路などの整備に充てるとのことです。財源には法人税増税は盛り込んでいません。ただ、法案が成立するかどうかは不透明とのことです。市場はおおむね好感し、S&P500など主要3指数は上昇しました。日々何が起きていて、経済や株価にどんなつながりがあったかを新聞やネットニュースなどで学ぼうとすることは大切です。しかし、投資判断につなげて市場を出し抜こうとするのは、ものすごく困難です。こうした経済や株価に影響のある出来事は、適正価格かどうかは別にして瞬時に株価に盛り込まれます。日々の出来事や値動きに左右されずに淡々とインデックスファンドに長期で投資を続けるのが賢明だと思います。歴史的に見ても売買を繰り返す投資家よりも、広く分散されたインデックスファンドに長期投資していた投資家の方がリターンが高くなる傾向にあります。長期になればなるほど、アクティブファンドはインデックスファンドに成績が劣後しやすくなります。
このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。皆様とともにインデックスファンドを一日でも長く持ち続けたいです。
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