米東部時間23日(日本時間24日)のニューヨーク外国為替市場で円相場は一時1ドル=156台前半まで円高ドル安進行しています。国内外の新聞社や通信社が報じました。日本時間24日午前3時20分現在、156円30銭前後で取引されています。日銀は23日の金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決め、植田和男総裁の記者会見では追加利上げに積極的な姿勢を示しませんでした。記者会見終了後の23日午後4時30分すぎに円相場は159円台前半まで下落しました。その後10分程度のうちに円相場は一時157円台前半まで急騰しました。「長期分散低コスト」の原則の元、時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドと個人向け国債変動10年(または普通預貯金、MRF)に分散投資しているならば、特に気にする必要はありません。
航路を守れ

報道によると、市場に日米当局による為替介入への警戒が広がっており、引き続き荒い値動きとなっています。市場関係者は為替介入が実施されたとはみていませんが、当局による口先介入は活発化しているとみています。さらに、日米当局が為替介入の前段階となるレートチェックに動いた可能性はあると分析しているようです。今後、為替介入があるかどうか、仮にあったとしても当局がすぐに発表するかどうかは断言できません。為替介入があろうが、なかろうが、リスク資産と無リスク資産の配分を守って運用していくだけです。

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