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世界中の一流企業を保有

世界中の一流企業を保有 株式投資の心構え
イメージはChatGPTで生成
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 「長期分散低コスト」を満たす時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドを保有すれば、MSCI ACWIならば2,500銘柄程度(世界の時価総額の85%)、FTSE Global All Cap Indexならば9,000銘柄程度(世界の時価総額の95%)をカバーします。小型株式を含む分、FTSEの方が銘柄数ベースでは多いですが、MSCIも世界の時価総額の85%をカバーしており、両者に違いはほとんどないと考えていいです。いずれにしても、世界中の一流企業を市場平均通りに持つことができるということです。しかも、ネット証券の投資信託ならば100円から保有できます。

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便利な良い時代に

世界中の一流企業を保有
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 かつて、全世界株式インデックスファンドはありませんでした。自分で先進国株式、新興国株司式、日本株式のインデックスファンドを組み合わせて持たなければなりませんでした。しかも、一つの証券口座で完結できずに、複数の口座にまたがってやっと保有できるといった状況でさえありました。低コストの商品でも、運用管理費用(信託報酬)は年1%を超えている時代さえあり、信託報酬年0.5%程度の商品が出れば低コストの商品が出たと言われていました。今では想像しにくいかもしれませんが、インデックス投資家の先人は苦労を重ねてきました。彼らや山崎元氏のような職業的良心を持った専門家による提言、運用会社によるコストを削り出す努力、金融庁による旧積み立て型少額投資非課税制度(旧つみたてNISA)の導入による後押しがあってこそ、昨今の低コストが実現したといっていいです。一つの口座でかつ、一つの全世界株式インデックスファンドで完結でき、しかも信託報酬年0.1%を切っているという便利で良い時代になったと感じてなりません。

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