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楽天DC年金経費率引き下げ

楽天DC年金表紙 株式投資の心構え
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 こんにちは、でんです。楽天証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)向け低コストバランスファンドである楽天・インデックス・バランス(楽天DC年金)の信託報酬が年0.207%から年0.163%に引き下げとなりました。当ブログでも50代後半以降におけるiDeCoの運用先候補の一つとして挙げている優良バランスファンドです。経費率引き下げを歓迎します。

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引き下げの要因

 

楽天DC年金手数料
楽天DC年金の信託報酬は年0.163%に引き下げられた
楽天・インデックス・バランス引き下げ
楽天DC年金や楽天インデックス・バランス・ファンドシリーズ、楽天・全世界債券インデックスの債券部分の信託報酬が0.05%引き下げられた

 今回の引き下げは、楽天DC年金の債券部分の信託報酬が0.05%引き下げられたことが要因です。当該債券に投資している投資信託の信託報酬も安くなっています。目論見書などを見ると、実質的な債券の投資先は変化していないようです。楽天DC年金ならば、全世界の高格付け債券で構成される外国籍債券投資信託(為替ヘッジ付き)に85%、残り15%は米国上場投資信託(ETF)のバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)です。VTは世界中の大、中、小型株約8000銘柄を時価総額通りに投資しています。

楽天証券iDeCoの運用の基本

楽天VTI表紙

 

 楽天DC年金は50代後半以降といった運用残り数年を切ってから一定程度スイッチング(資産の構成変更)候補先となる投資先です。iDeCoなどの非課税口座は運用益などが非課税となります。長期的にリターンが高くなる株式100%で運用するのが基本です。当ブログでは楽天証券iDeCoの運用候補として楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)を勧めています。全米株価指数に連動する米国ETFのVTIを買い付けています。米国市場全体に投資できます。VTに投資している楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)も候補となる素晴らしい投資先です。信託報酬は楽天VTIが年0.162%、楽天VTが年0.212%です。

 このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。iDeCo終盤の運用候補先の信託報酬値下げはありがたいです。

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