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年金難民にならないように

iDeCo難民にならないように 株式投資の心構え
イメージはChatGPTで生成
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 転職時に企業型確定拠出年金(DC)ありの会社から企業型DCや確定給付企業年金(DB)のない会社に移籍するパターンでは、企業型DCの資産を個人型確定拠出年金(iDeCo)などに移さないと国民年金基金自動移管となってしまい現金のまま一切運用できず、ただ移管手数料や毎月の管理手数料を削り取られ続けるだけの罰ゲーム状態になってしまいます。手数料を取られるだけでなく、加入者期間にも参入されず受け取れる時期も遅くなってしまう可能性があります。後から気づいてiDeCoなどに移す際も追加で移管手数料を取られます。iDeCoに移せば、これらの最悪なデメリットは解消できますが、掛金拠出設定をしないと所得控除が受けられません。日経電子版で注意を呼び掛ける記事が掲載されました。

iDeCo所得控除
iDeCo公式サイトより引用
iDeCo拠出限度額
iDeCo公式サイトより引用
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iDeCoの運用指図者80万人

「iDeCo難民」は約80万人? 転職時は年金に注意 - 日本経済新聞
個人型確定拠出年金(iDeCo、イデコ)とNISA(少額投資非課税制度)は税制優遇のメリットが大きいため、併用が効果的。しかし、どちらを優先するかはライフステージに応じて変わる。さらに、働き方によっても効果的な使い方は異なる。今回は転職時に...

 詳しい記事の内容は上のリンクからご覧ください。日経電子版の記事によると、iDeCoへ資産移管までは行いつつも、掛金拠出の設定をせずに資産運用のみをする運用指図者は約80万人にまで上ります。課税所得が極めて小さいなど自分の状況に応じてあえてiDeCoの運用指図者になるのを選択しているならば別ですが、課税所得があるならば忘れずに掛金の拠出設定をした方がいいと思います。掛金拠出による所得控除の効果は決して馬鹿になりません。課税所得が大きければ大きいほど、運用期間が長ければ長いほど効果は大きくなります。

 

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