こんにちは、時価総額加重平均型の低コスト全世界株式インデックスファンドは日本では投資信託の方が上場投資信託(ETF)よりも運用管理費(信託報酬)が安いです。東証上場はもちろん、金融市場の本場米国のETFにさえも勝る低コストぶりです。他の資産クラスでこんな逆転現象はまず起きていません。改めて考えるとすごいことです。運用会社、販売会社、信託銀行の血のにじむような努力と競争の成果で感謝しかありません。
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しかも効率的な複利運用
全世界株式の東証ETFで信託報酬が最も安いもので年0.0858%で、米国ETFならば年0.07%です。これらでも十分安いです。これに対し、国内の全世界株式インデックスファンドは最安値クラスで年0.0561~年0.05775%です。しかも、国内の全世界株式インデックスファンドは分配金を出さずにファンド内で配当金を再投資し、国内配当課税を繰り延べる形で効率的な複利運用を実現しています。少額投資非課税制度(NISA)のつみたて投資枠および成長投資枠、個人型確定拠出年金(iDeCo)で投資対象となっています。これらの税制優遇制度と相性は特に抜群です。
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