こんにちは、でんです。当ブログでは米国S&P500指数や全米株価指数、全世界株価指数に連動したインデックス型の投資信託や上場投資信託(ETF)での運用を繰り返し勧めてきました。複数の投資信託やETFを組み合わせて運用しなければならないと思っている人もいるかもしれません。しかし、手数料の安いどれか一つに投資すれば何ら問題ありません。
以前は組み合わせるしかなかった
以前はS&P500指数や全米株価指数に連動する投資信託は、ほとんどありませんでした。全世界株価指数の投資信託は信託報酬などの手数料が割高で、先進国、新興国、東証株価指数(TOPIX)を組み合わせて買うのが現実的でした。こういった背景もあり、昔からインデックス投資をしている投資家は先進国株価指数連動の投資信託を基軸に、新興国株価指数投資信託、TOPIX投資信託を組み合わせて持っている人が多いとされています。しかし、現在は極めて低コストの米国株や全世界株のインデックス型投資信託、ETFがあります。正直、どれか一つを保有すれば十分だと思います。
実は筆者は…
実は筆者は株式投資信託を10種類以上持っています。もちろん米国株や全世界株が中心でほとんどの割合を占めますが、趣味で米国NASDAQ100指数や米国高配当株価指数、先進国株価指数、新興国株価指数などに連動する投資信託も少額保有しています。いずれも分配金を出さずに自動で再投資されるタイプで、投資先別では信託報酬最安値クラスにしています。半ばインデックス型投資信託を比較するのが趣味なので投資しているだけです。通常は手数料が安く、純資産総額が200億円以上で右肩上がりの米国株や全世界株のインデックス型投資信託、ETFをどれか1本持てば十分であるのは言うまでもありません。
このブログに来ていただき、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。低コストの米国株や全世界株のインデックス型投資信託やETFに投資できるのは、運用会社などの血のにじむ努力や先人の個人投資家の提言のおかげです。感謝して買い付け、保有しています。
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