スポンサーリンク

スペースXもいずれ保有へ

スペースX悲喜こもごも 株式投資の心構え
イメージはChatGPTで生成
スポンサーリンク
スポンサーリンク

大型IPOに沸く

 大型IPOで話題を集めていたスペースXが上場し、抽選結果を巡って交流サイト(SNS)などでは当選した人、落選した人の悲喜こもごもが広がりました。米宇宙企業としての知名度、イーロン・マスク氏の存在感、スターリンクやロケット事業への期待を考えれば、個人投資家の関心が高まるのは自然です。大型IPOの抽選はお祭り感があります。当たればうれしいですし、外れれば少し悔しい。私も含めて人類、くじ引きには本当に弱いように思います。

S&P500は早期採用見送り

 一方で、S&P500への早期組み入れは見送られました。S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは、スペースXのような超大型IPO企業についても、上場後の経過期間や収益性、浮動株比率などの既存基準を緩めない方針を示したと報じられています。時価総額がどれほど大きくても、即座にS&P500に入るわけではないということです。指数には指数のルールがあります。話題性だけで押し切らない点は、むしろ健全ともいえます。

いずれ指数に組み入れ

スペースX悲喜こもごも
イメージはChatGPTで生成

 ただ、S&P500への早期採用が見送られたからといって、インデックス投資家に無関係という話ではありません。報道によると、MSCIは大型IPOの早期組み入れルールを適用する方針を示しており、ナスダック100やFTSEラッセルなどでも大型IPOの早期採用に向けた動きがあります。どの指数に、いつ、どの程度の比率で入るかはそれぞれのルール次第ですが、スペースXほどの規模になれば、いずれ主要な株価指数に組み込まれる可能性は高いと考えてよさそうです。好き嫌いに関係なく持つ、つまり、オルカンにせよ、S&P500連動投信にせよ、先進国株式インデックス投信にせよ、将来的には好むと好まざるとにかかわらず、スペースXを保有することになる可能性があります。S&P500連動投信はS&P500に採用されれば保有します。MSCI ACWIに採用されれば、オルカンのような全世界株式インデックスファンドを通じて間接的に保有することになります。私自身は、MSCI ACWIが採用すれば「まあ、いずれ間接的なホルダーになるかな」ぐらいの感覚です。

勝ち馬を当てにいかない

 大切なのは、スペースXが今後どれだけ伸びるかを事前に当てにいかなくてもよいという点です。スペースXが将来の巨大勝ち組になるかもしれませんし、期待先行で苦しい時期を迎えるかもしれません。どちらになるかは分かりません。個別株としてIPOに申し込み、当選を狙うのも投資の楽しみとしては否定しません。ただ、私個人はどの企業が次に勝つかを予想し続けるより、世界の時価総額におおむね沿って低コストの全世界株式インデックスファンドを保有する方が自然です。スペースXのような巨大企業が上場すれば、世界の株式市場の構成は少しずつ変わっていきます。強い企業は指数の中で比率を高め、相対的に弱い企業は比率を下げます。個人投資家が逐一判断しなくても、時価総額加重平均型のインデックスファンドはその変化を自動的に取り込んでくれます。IPO抽選に外れて悔しい人もいるでしょうが、長期のインデックス投資家なら焦る必要はありません。勝ち馬を当てるより、世界全体を持つ。スペースXの大型IPOは、その考え方のありがたさを改めて感じさせる出来事だと思います。

ブログランキング参加しています。押していただけるとうれしいです
ランキングに参加しています。押していただけるとうれしいです
押していただけると励みになります
PVアクセスランキング にほんブログ村
押していただけると励みになります
PVアクセスランキング にほんブログ村
スポンサーリンク
スポンサーリンク
もう一つのランキングにも参加しています。クリックいただけると非常に幸甚です
もう一つのランキングにも参加しています。クリックいただけると非常に幸甚です
株式投資の心構え株式長期投資
スポンサーリンク
シェアする
でんをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました