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オルカン年内取引23日まで

NISA恒久化イメージ 株式投資の心構え
NISAの抜本的拡充・恒久化イメージ(金融庁資料より引用)
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 こんにちは、少額投資非課税制度(NISA)の注文で2024年分の扱いにするには、受け渡し日を2024年までにしなければなりません。さらに、投資信託は銘柄によってまちまちで、今年のeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)の最終注文日は12月23日となります。なお、早いものですと楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド(らくカン)は12月20日です。ちなみに、時間はどんなに遅くても午後3時30分に間に合うように発注しないと翌営業日以降の注文となります。7日付日経朝刊「マネーのまなび」に掲載されました。

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リスク許容度、資産配分再確認を

NISA、年内の注文締め切り注意 「オルカン」は23日まで - 日本経済新聞
今年始まった新NISA(少額投資非課税制度)。年末は来年以降の投資戦略を考えつつ、NISA口座の保有資産を「整理整頓」する良いタイミングだ。取引スケジュールや金融機関変更など、手続き面で注意すべき点は多い。事前に確認して来年に備えたい。東京...

 詳しい記事の内容は上のリンクをご覧になるか、該当日付の朝刊をご覧ください。日経朝刊によると、eMAXIS Slim 米国株式(スリム米国株式)と、SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(SBIVOO)は12月24日です。ボーナス設定をする場合は注文日の前営業日までに設定が必要です。ちなみに、個別株式は国内株式が12月26日午後3時半まで、米国株式が12月25日午前3時までに注文し、かつ約定する必要があります。さらに、記事では年をまたぐ場合のNISA口座変更の注意、非課税運用の終わった旧一般NISAの取り扱う上での注意点なども紹介しています。年末年始がリスク許容度の範囲内かつ適切なリスクを取り、適切な資産配分になっているかどうかを確認し、必要があれば資産配分を見直したり、資産配分調整をしたりするいい機会となると締めくくっています。個人的には、NISAの投資枠を年内に消化するかどうかに躍起になるよりも、リスク許容度や資産配分を見つめ直す方がはるかに大切だと思います。特に竹川美奈子氏のコメントは必見です。

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