こんにちは、長期分散低コストの条件に合致している時価総額加重平均型の全世界株価指数に連動している投資信託のうち、総経費率(実質コスト)が最も低かったのは、はじめてのNISA・全世界株式インデックス(はじカン)で年0.07%でした。日経電子版が1日報じました。各投資信託の決算時期が違ったり、決算期途中で運用管理費(信託報酬)が引き下げになっていたりしますので、単純な比較はできないですが、一つの参考になるかもしれません。
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2位はオルカン
2位はeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)で年0.11%、3位はTracers MSCIオール・カントリー・インデックス(トレカン)でした。楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(らくカン)は設定から第1期決算を迎えていないので、判明していません。オルカンは決算期中に年0.1144%→年0.1133%→年0.05775%と信託報酬を引き下げてきましたので、次期の実質コストはさらに下がる可能性が高いと思います。
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