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色々楽なオルカン(ただし‥)

オルカン資産配分 株式投資の心構え
オルカン資産配分
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こんにちは、私はリスク資産として「長期、分散、低コスト」を大原則に、世界の市場バランスに沿った投資をする時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドを選択するのがだいたいいいと思います。eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)や楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(らくカン)が代表的な商品です。自動でその時々の市場配分に調整してくれるので、リスク資産の配分が楽になります。しかし、株式である以上、リターンが見込めるものの、リスクは相応に高い事実を忘れてはいけません。

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高いリスクを忘れるな

オルカン資産配分
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確かにオルカンは世界の市場平均に沿っているため、国・地域別や通貨、銘柄分散は十分に効いています。個別リスクは回避していると考えていいです。しかし、市場リスクは避けられません。期待リターンが年数%見込めますが、68%の範囲内で年プラスマイナス20%前後変動します。95%の範囲内にまで広げると、プラスマイナス40%前後まで変動幅は広がります。つまり、運が悪いと期待リターンからマイナス40%ぐらいの下落はありうるということです。リーマン・ショック時には、瞬間最大風速で高値からの下落率が50%を超えました。オルカンは預貯金や個人向け国債のようないわゆる無リスク資産では決してありません。

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