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eMAXIS Slim 10年で60兆円目標

オルカン 株式投資の心構え
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 こんにちは、少額投資非課税制度(NISA)開始以降、資金流入額で投資信託1位を快走するeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)を含む低コストインデックスファンドシリーズ「eMAXIS Slim」シリーズの生みの親である三菱UFJアセットマネジメント(三菱AM)の代田秀雄常務は日経電子版のインタビューに対し「eMAXIS Slimシリーズの残高(純資産総額)を10年後には少なくとも60兆円にする」と意欲を見せました。eMAXIS Slimシリーズは口座数ベースで投資信託全体の過半数を取り、金額ベースで4分の1は取りたいとも語りました。海外の運用会社との競争も視野に入れて、日本で圧倒的なシェアを取る覚悟がうかがえます。オルカンやeMAXIS Slimのオルカンに類似するインデックスファンドは長期保有に適した優良ファンドぞろいです。日本の投資信託界の中心、大木としてリードしていく存在であってほしいです。

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オルカンは投資家と運用会社の合作

新NISA、投資信託1位オルカン生みの親「Slim全体で10年後60兆円に」 追跡オルカン(下) - 日本経済新聞
新しい少額投資非課税制度(NISA)開始以降、資金流入額で投資信託1位のオルカンこと「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」。今後の戦略をeMAXIS Slimシリーズ(スリムシリーズ)の生みの親である三菱UFJアセットマ...

 詳しい記事の内容は上のリンクからご覧ください(有料会員限定記事です)。楽天証券に口座を開設し、取引アプリ「iSPEED」をダウンロードして日経テレコンから見ることもできます。オルカンの運用会社を取り上げた連載の「下」に相当します。代田氏は、オルカンは個人投資家の声を受けて作った「投資家と運用会社の合作」と明かしています。ブロガーミーティングで、eMAXIS Slimシリーズで全世界株価指数連動型の商品がほしいという声が多くあり、実際に作ると大ヒットしたといいます。さらに、インデックス型は市場のリスクを取るファンドで、初心者はまず市場リスクと向き合えばいいとしています。アクティブファンドのように市場リスクと個別リスク双方を取る必要はないと語ります。私個人は基本的には個別リスクは余計なリスクで期待リターンを押し上げる性質のものではなく余計なコストもかかると考えており、不要だと強く思います。若者、中年、高齢者、初心者、中級者、上級者別で変わる性質のものではないと強く訴えます。「シニア期にはインデックス投資から高配当株式投資に資産を移行しインカム重視で」なんていう話も、業種や銘柄をいたずらに偏らせるだけの不合理極まりないたわごとだと指摘されても仕方ないと思います。インデックス投資を定率や定額で売却したり、必要な時に必要分を売却したりすればする話です。楽天証券などには自動取り崩しサービスもあります。

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