よくある株価下落

こんにちは、５日の東証で、日経平均が前日比で一時900円超下げました。報道によると、中東情勢の緊迫を受けた下落で、取引期間中では今年2番目の下げ幅です。なお、S&P500指数は４日に1.23%下げていました。中東情勢の緊迫は心配ですが、株価下落自体や程度はよくある下落日の１日に過ぎません。中東情勢は早く落ちついてほしいばかりですが、株式市場の変動自体は取り立てて騒いだり、不安になったりする必要は全くないです。

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航路を守れ

仮に今回程度の下落で不安になるならば、リスクの取り過ぎか、運用資産の投資銘柄、業種、国・地域、通貨建てなどが偏っているかだとみられます。「長期、分散、低コスト」を原則に、リスク許容度の範囲内で資産配分を守り、時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドに投資をすることが大切です。