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オルカン、首位キープ

投信積立 株式投資の心構え
ウェルスアドバイザーより引用
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 こんにちは、ウェルスアドバイザー(旧モーニングスター)が毎月集計している大手インターネット証券会社3社の投資信託積み立て契約件数ランキング2024年2月版が公表されました。公開しているトップ10の12本うち8本は少額投資非課税制度(NISA)のつみたて枠(下級条件の成長投資枠も自動的に)対象のインデックスファンドです。うち7本が基軸となる時価総額加重平均型の全世界、全米、S&P500、先進国の各株価指数に連動しています。首位は前月に続いてeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)で、スリム米国株式は2位でした。3位以下を圧倒的に引き離しています。オルカンが29ポイント(1社平均9.67ポイント)、スリム米国株式が28ポイント(同9.33ポイント)です。3位以下は誤差レベルで僅差です。

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ランキングの決定方法

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 ランキングは、定期的に月次投資信託積み立て契約件数トップ10を公表している楽天証券、SBI証券、マネックス証券の公開情報を元にウェルスアドバイザーが集計しています。各社ランキングの1位に10点、2位9点、3位8点…、10位1点とし、3社のランキング10位までのファンドの点数を出したているとのことです。満点で30点となります。いずれも、低コストインデックスファンドを多数扱っており、メーンで扱う証券会社に適切です。

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S&P500連動が多い

投信積立
ウェルスアドバイザーより引用

 ランキングは【表】をご覧ください。シリーズ・運用会社別には、eMAXIS Slim(三菱AM)が4本、iFree系(大和AM)が3本、楽天AMが3本、SBIAMが2本です。eMAXIS Slimと楽天AMの投資信託は低コストインデックスファンドですが、iFree系とSBIAMの投資信託はあい変わらず玉石混交と感じます。S&P500指数連動が4本と多いです。中身が実質的に似通っている全米株価指数連動も含めると5本入っています。全世界株価指数連動型は2本です。オルカンと楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(らくカン)で、いずれも「長期、分散、低コスト」に忠実な超優良投資信託です。

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