こんにちは、今の日本のインデックス投資環境はものすごく良くなってきています。特に低コストの全世界株式インデックスファンドは顕著です。投資信託の本場・米国の上場投資信託(ETF)のバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)の運用管理費(信託報酬)は年0.07%と極めて安いですが、連動する指数や組み入れ銘柄数が厳密には違うものの時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドという意味では同じともいえるeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)はさらに安い年0.05775%です。本当に運用会社、信託銀行、販売会社、金融の有識者、投資ブロガーに感謝しかありません。
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新NISAで最有力の運用先
オルカンは円で100円から1円単位で購入できる上に、必要な時に必要分だけ売れます。売買で負担する為替コストも機関投資家である運用会社を通す分、極めて有利とされています。分配金を出さずにファンド内で再投資できるため、配当課税を繰り延べる形で効率的な複利運用を実現できます。現行の少額投資非課税制度(NISA)や新NISA、個人型確定拠出年金(iDeCo)でも投資枠を新たに消費せずに、ファンド内で配当再投資を可能としています。課税口座でも、非課税口座でも、最有力の運用先と考えていいと思います。新NISAのつみたて枠、成長投資枠ともにオルカン1本に投資でいいとさえ言い切ってもいいかもしれないレベルです。純資産総額は2023年9月15日現在、1兆4,800億円を上回っており右肩上がりで伸びています。
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