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インデックス投資の目的

オルカン 株式投資の心構え
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 こんにちは、筆者は低コストかつ時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドや個人向け国債変動10年などに投資をしています。全世界株式などのインデックスファンドは分配金を出さずに配当金をファンド内で再投資して効率的な複利運用を実現しているタイプを好んでいます。国の税制優遇制度である積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)、個人型確定拠出年金(iDeCo)を可能な限りフル活用し、毎月の所得から淡々と投資を続けています。もちろん老後のためという意味もありますが、人生の転機や生活環境の変化、トラブルその他でまとまったお金を必要になった時に売って足しにするためでもあります。これまでも、必要ならば迷いなく売却してきました。だから「分配金をファンド内で再投資しているインデックスファンドは精神的に売りにくい。分配金や配当金を出す上場投資信託(ETF)や高配当株式でインカムを獲得し続けるのがいい」という一部の人の主張に全く理解できません。

 

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必要な時に売るために…

オルカン

 筆者は日頃は時価総額加重平均型の全世界株式などのインデックスファンドに投資しています。いずれも、分配金を出さずに配当金をファンド内で再投資し効率的な複利運用をしています。リスク許容度に応じ、リスクを取れる分はできるだけ効率的に運用したいと思っています。そして、様々な要因でまとまったお金が必要になった時には、株式市場の状況に関係なく迷わず必要な分を売ると決めています。相場のタイミングはプロでも読むのが困難です。だから、日ごろは可能な限り長く効率的に運用し、人生にとって大切なことのためにまとまったお金が必要になった時が自分にとって何にも代えられない最高の売り時であると判断して売却しています。なお、さすがにギャンブルの種銭づくりや飲み代捻出のために売るのは一度冷静に立ち止まって考えた方がいいと感じてなりません(それでも、本人が人生にとってすごく大切なことでかつ納得しているならば、それはそれでいいと思いますが…)。

 

 

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