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意識しないぐらいでいい

株式投資の心構え
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 こんにちは、米国株や全世界株は年初来から20数%下落していますが、年初来から強い円安傾向を受けて円換算ではややマイナスです。株価も為替も今後短期的にどう動くかは分かりません。為替は長期でも全く読めませんが、株価は長期では恐らく今よりプラスになると思います。加えて為替がどう動いたとしても、多分吸収できるぐらいは上昇していると見込まれます。日々の値動きを意識しないでちょうどいいぐらいだと思います。

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できることを続ける

オルカン表紙
個人向け国債変動10(2022年10月新発)
2022年10月新発の個人向け国債金利(財務省ホームページより)

 日々の株価や為替の動きを考えても、正直どうにもならないと思います。できることを続けていくことが大切です。投資方針を決め、リスク耐性の範囲内で資産配分を守り続けることが大切だと思います。リスク資産は積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象で低コストの全世界株、全米株、S&P500、先進国株のいずれかのインデックス型投資信託がいいと思います。税制優遇制度のつみたてNISAや個人型確定拠出年金(iDeCo)を可能な限り活用するといいでしょう。低リスク資産は低コストの国内債券インデックス型投資信託か全世界債券インデックス型投資信託が代表的です。いずれもにしても、債券投資の第一の目的は株価下落時のクッションの役割です。長期的なリターンは株式の役割です。債券投資でリターンやインカムを求めすぎるのは欲の張り過ぎです。ちなみに、日本の超低金利下を考えれば、国内債券インデックス型投資信託を選択する場合は個人向け国債変動10年(変動10)が現実的でしょう。個人向け国債は日本政府が破綻しない限りは満期まで保有しても中途解約しても元本が保証されます。しかも金利が上昇しても通常の債券とは異なり債券価格が下落しません。変動10ならば金利変動に追随し、最低金利として年0.05%が保証されています。全世界債券インデックス型投資信託は米国債券など日本以外の先進国債券が中心となります。外国債券のリスクの大部分は短期でも長期でも為替が占める割合が株式どころじゃないぐらい大きいです。個人的には外国債券には為替ヘッジをかけた方がいいと思っています。なお、株式で為替ヘッジは不要です。

 楽天証券はつみたてNISA対象の低コストインデックス型投資信託を多数揃えています。

 

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