こんにちは、国内公募株式投資信託の純資産総額ランキングトップ10に、7月20日現在で積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象の低コストインデックス型投資信託が3本入りました。5月末は1本、6月末時点では2本でした。20日時点と月末時点の違いがありますが、月末ベースではトップ10にインデックス型投資信託がランクインするのは23年ぶりです。日経電子版で28日報道されました。ランクインした3本はいずれも、長期の資産形成に適した指数に連動しており、つみたてNISAや個人型確定拠出年金(iDeCo)で運用する投資先としてふさわしい1本です。
いずれも米国株型
日経電子版によると、eMAXIS Slim 米国株式が1兆3,497億円で2位に入りました。つみたてNISA対象インデックス型では断トツの純資産額を誇ります。トップとは5,000億円差程度で首位奪取が期待されます。9位に楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)が6,288億円、10位にSBI・V・S&P500インデックス・ファンド(SBIVOO)が6,193億円でつけています。楽天VTIとSBIVOOは数カ月以上も僅差の純資産総額差で競い合っています。
オルカンのトップ10入り熱望
つみたてNISA対象の低コストインデックス型投資信託でトップ10入りを期待されているのはeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)です。eMAXIS Slimシリーズを運用する三菱UFJ国際アセットマネジメントの公開情報によると、7月20日現在のオルカンの純資産総額は6,002億円です。ランクインしている楽天VTIやSBIVOOと僅差に付けています。低コストかつ国際分散投資の教科書ともいえる存在のオルカンのトップ10入りを熱望しています。このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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