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長期保有ならば…

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円建てリターン表 株式投資の心構え
モーニングスターの記事で示されていた円建て配当込みS&P500指数の保有期間別リターン(モーニングスターの記事より引用)
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 こんにちは、でんです。S&P500指数は年初来で20%を超える下落をし、弱気相場入りしました。新聞や通信社の報道によると、インフレ進行が食い止められず、金融引き締め加速による景気の冷え込みが懸念され下落につながっていると分析されています。しかし、S&P500指数に投資をすれば、円建てで見ても10年保有すれば高い確率でプラスリターンになるという記事を投資調査会社モーニングスター社が公開しました。

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1年間の騰落率は上下に大きい

S&P500が「弱気相場入り」、動揺は禁物、長期スタンスで保有継続を
『投資信託評価のグローバルスタンダード』...

モーニングスター社の該当記事

 モーニングスター社は円建てで配当込みのS&P500指数の保有期間別リターンを試算しました。積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)で純資産総額1位のeMAXIS Slim 米国株式が連動する指数です。2007年5月以降の各月末に投資したと仮定し、1年間、3年間、5年間、10年間保有した場合の年平均リターンの推移を各月ごとに調べました。保有期間別のリターンの最大、最少は1年間の場合、プラス65.18%からマイナス51.91%と大きなぶれがあります。期間が長くなるにつれて年平均リターンのぶれ幅は小さくなり、10年になると年平均プラス21.35%からプラス5.96%となりました。10年間の年平均リターンの最小がプラス5.96%ですので、対象期間の61か月間どの月に投資をしても10年間保有すれば全てプラスでした。ただ、2010年代は米国株にとって記録的な株高が続いた期間でした。ドル円レートも円高から円安に振れました。算定上、すごく有利な結果が出やすい期間である点には留意が必要です。また、投資期間が長期になればなるほど、年平均リターンのブレ幅は小さくなりマイナスリターンの確率は低くなりますが、総資産額のブレ幅は複利効果の影響で大きくなります。つまり、マイナスリターンの確率は小さくなる一方、総資産額変動のリスクは大きくなるということです。

歴史的な大暴落を乗り越えている

円建てリターン表
モーニングスター社の記事で示されていた円建て配当込みS&P500指数の保有期間別リターン(モーニングスター社の該当記事より引用)

 2010年代が米国株にとって記録的な株高が続き、かつ円安に振れていたと注釈をつけました。しかし、試算期間が順風満帆だったわけではありません。2008年には高値から半値まで暴落したリーマン・ショックがありました。他にも欧州債務危機、チャイナショック、米中貿易摩擦、新型コロナショックにも見舞われています。それでも、長期的には記録的な株高が続いた期間となり、一時的な下落で売却せずに10年間インデックスファンドを保有すれば報われました。今年の弱気相場ももしかしたら暴落につながるかもしれません。しかし、たとえ暴落につながったとしても過去の歴史からみれば、10年後には回復し、最高値を更新している可能性が高いと言えそうです。投資方針と資産配分を守り、淡々と投資を続けることが有効だと思います。今回紹介した記事がインデックスファンドを投げ売りすることを思いとどまる後押しになれば幸いです。このブログに来ていただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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