こんにちは、でんです。積み立て型少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象で上場投資信託(ETF)を除いた投資信託の純資産総額ランキングは1月末時点でeMAXIS Slim 米国株式(SlimS&P500)が9,376億円で群を抜いてトップでした。上位にはS&P500指数や全米株価指数、全世界株価指数、先進国株価指数に連動する低コストインデックスファンドが揃っています。日経電子版が2月28日に報じました。
1年で資金流入2,000億円超は…
日経電子版によると、1月末時点で純資産総額1,000億円以上のつみたてNISA対象投資信託は18商品あります。このうち、S&P500指数、全米株価指数、全世界株価指数、先進国株価指数といった主軸の株価指数に連動しているのが10商品です。そのうち、低コスト商品は9商品です。さらに、低コストバランスファンドも一つあります。特に、1位のSlimS&P500、2位の楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)、3位のSBI・V・S&P500インデックスファンド(SBIVOO)、5位のSlim全世界株式(オルカン)は期間中1年間の資金流入額が2,000億円を超えてます。特に、SlimS&P500は5,700億円超の資金流入です。低コストの米国株や全世界株、先進国のインデックスファンドに人気が集まった傾向が見て取れます。基軸となる株価指数に連動する低コストインデックスファンドの純資産総額が大きくなるのはとてもいいことだと思います。
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